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RSS/ATOM 記事 (1154)
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[メモ][物理学史]「ある物理学生の回答」
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-7-14 9:00)
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http://www.asahi-net.or.jp/~HA4K-MYZK/jyugyou/studentanswer.pdf 話としてはとても面白いし、ボーアならやりそうなことだけれど、たぶん、事実ではない。 ボーアがイギリスにわたったのは、1911年、20代半ばのころで、すでに学位もとって若手研究者になっていたわけだから、こんな初等的な物理の授業に出て、上級コースに進むような段階ではなかった。可能性としては、ラザフォードがたまたまデンマークに滞在していたときに、こういう会話をしたということはありえ ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-7-14 9:00)
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9時のバスで大学へ出勤。注文した本が届いている。さらに本の山にうずもれる。 昼にランチミーティング。生命系の研究者の研究費に対する態度がみえてくる話で、大変興味深い。 学会発表の準備を始める。同時に軽い読書を二つ。 夕食後に2000m泳ぐ。4日あいてしまった。タイムは4746分27秒。あまり頑張らなくともこのぐらいになるようになった。 終バスで帰宅。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-7-13 9:00)
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駒場で非常勤。前の晩、昼間に休んでいたせいか、よく眠れず、非常に眠い。 今回はホラー映画の歴史の本から、マッド・サイエンスについての章。かなりマニアックな本であるけれど、参考資料としてかなり有益であるし、分析方法も興味深い。ただ、ホラー映画というカテゴリーの問題がやはり最大の弱点だろうと思う。 前の晩、ほとんど眠れなかったので、体調が非常に悪い。水泳に行くつもりだったが、昼食後にコーヒーを飲みながら居眠りするほど寝不足なので、諦めて、早々に帰る。 大船によって軽い買い物と、かなり早い夕食。帰りに、朝日 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-7-12 9:00)
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日曜日。完全休業。かなり疲労がたまっている。 と思いきや、夜から外出して、スタバで少し仕事をする。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-7-10 9:00)
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9時のバスで大学へ。午後から授業。大学と大学院と研究者養成について、簡単な講義をし、博士号取得者の就職問題について討論する。 その後、映画ガタカを見てもらう。 終了後、「金曜バー」。映画の評判はよかったが、いろいろ突っ込みがはいって面白い。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-7-9 9:00)
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前日の疲れか、かなり疲労。一本、遅いバスに乗るつもりがそれに乗り遅れて、次のバスで大学へ行く。 授業の準備などですごす。 夕食後、2000m泳ぐ。終バスで帰宅。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-7-8 9:00)
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今日は「プログレス」の日。9時から始まるので、6時30分に起きて、8時12分のバスで大学へ行く。 9時から16時45分まで、院生の半分ぐらいの人たちからそれぞれ研究の進捗状況の発表を聞く。実のところ、あまり時間がないので、それほど突っ込んだ議論はできないし、同じ専攻なのだから、突っ込んだ議論はいつでもできるわけで、必ずしもこういう場所でやる必要はない。専攻全体で院生の進行状況を可視化することに意義があるのだろうと思う。 現在、うちの専攻は３年目で、あと２年すると、全学年がそろう。つまりあと２年の間は、 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-7-7 9:00)
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七夕の日。9時頃のバスで大学へ。昼にランチミーティング。 午後に軽い読書と、副論文の審査の準備や、授業の準備。 午後になると、湘南国際村のあたりは深い霧。高原リゾートの風情といえば、そうなのだけれど、車を運転する人にとってはいやだろうなと思う。 夕食後、プールで2000ｍ泳ぐ。終バスで帰宅。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-7-6 9:00)
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月曜日。駒場非常勤。今日も8時少し前、逗子発の湘南新宿ラインで渋谷へ。 東京に来るといつも人が多すぎると感じてしまう。 今日はPaul EdwardsのClosed Worldの第10章。 The Closed World: Computers and the Politics of Discourse in Cold War America (Inside Technology Series) 作者: Paul N. Edwards 出版社/メーカー: Mit Pr 発売日: 1997/08 ...
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[読書]スティーヴン・Ｄ・レヴィット、スティーヴン・タブナー『ヤバい経済学』
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-7-5 9:00)
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ヤバい経済学 [増補改訂版] 作者: スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー, 望月衛 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2007/04/27 メディア: 単行本 これも面白い。どちらかというと前日の本のほうが私の好みで、こちらのほうはやや断片的だ。だが、レヴィットの態度、分野の専門性にとらわれず、世の中の面白い現象に対して知的好奇心にまかせて切り込んでいく態度は非常に魅力的だ。 一番印象的だったのは、中絶の犯罪への影響についての話。アメリカにおける犯罪の ...
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