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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-8-13 9:00)
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今日も一本遅いバスで大学へ。 非常に体調が悪い。 報告書書きを進めつつ、某アブストラクトを提出する。 旅行の計画など。 占領期のロボットのおもちゃは少し面白そう。 今日は体調が悪いので、水泳はなし。終バスで帰宅。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-8-12 9:00)
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今日もいつもより一本遅いバスで大学へ。 種々雑用と打ち合わせなど。 夕食後、2000m泳ぐ。終バスで帰宅。 今日はペルセウス・流星群の極大。天気がよければ、湘南国際村の丘から流星観測を考えたけれど、曇りでまったく何も見えないので、あきらめて帰る。つつじが丘のあたりにカメラと三脚を設置していた人がいたけれど、朝まで晴れ間を待つつもりだろうか。 科学の暴走、ということについてちょっと考える。別に特に新しいことではないのだが、ピアレビューに基づいた評価システムは基本的に自己増殖、ポジティブ・フィードバックの ...
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[雑][STS]シックハウス症候群
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-8-11 9:00)
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うちの専攻で、そろそろ居室が足りなくなってきたので、部屋をひとつ院生・ポスドクの居室にリフォームしたところ、シックハウス症候群が発生し、使用でできない、という状態が続いている。中にいると実際に臭いがして、中にいる人は気持が悪くなったりするのだが、化学物質を測定しても、測定された有害物質は基準値を下回っている。そのため、リフォームをした業者の瑕疵を証明できない。つまり、大学の費用でリフォームしたのに、その目的に使うことができず、使えなかった分の損害賠償を求めることもできないし、問題が起こらないようにリフ ...
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[雑][大学]ある報告書のサンプル
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-8-11 9:00)
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会議の配布資料で見て、思わず笑ってしまった。だれか遊び心のある人がいるらしい。ほかの出席者は気づきもしないようで、このまま埋もれさせるのはもったいないと思っていたら、ウェブにのっていた： http://www.soken.ac.jp/up_pdf/20090807095948_3.pdf これは次の事業の報告書のサンプルである： http://www.soken.ac.jp/news_all/0858.html
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[大学]シラバス案
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-8-11 9:00)
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来学期の授業、科学史特論のリーディングリストの暫定案をつくってみた： http://kenjiito.org/xoops_jp/modules/Teaching/index.php?content_id=11 10月５日に開講予定。その前の週の木曜日ぐらいに、授業説明会を開こうと考えている。つまり、最初の授業から、いきなりリーディングのディスカッションをするつもり。そのかわり授業回数は７回である。 しかし、我ながら、ずいぶん偏った選択だ。これはひとつには時間的制約があって、あまり網羅的にはできないため ...
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[大学]大学寮
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-8-11 9:00)
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葉山に院生の寮がほしいという学生があったそうだ。一学年にそれほど人数があるわけでもないので、せめて一年生だけでも一年間、全寮制にできると良いのではないかと思うのだけれど。 葉山のようなところで一年間生活したら、（ほかにやることがないので）勉強が進むこと、請け合いである。大学院生活のスタートを切るのに非常に効果的だと思う。 こんな風に学生をへき地に閉じ込めて勉強漬けにするのは、日本の風土からすれば非人間的な異端思想に見えるかもしれない。だが、考えてみれば、アメリカの大学、とくにいわゆるアイビーリーグは大 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-8-11 9:00)
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一本遅いバスで出勤。昼にランチミーティング。大学の会議というのは、観察対象としてみたとき、大変興味深い。 午後に種々雑用。仕事がなかなか進まない。 夕食後、2000ｍ泳ぐ。終わりごろに大学生らしき人達が集団でやってくる。どこかの大学の研究室が合宿をやっているらしい。 多数派の集団が少数派や個人の権利を侵害し、傍若無人に振る舞うメカニズムの存在は理解できる。それは避けることができるものなのか。すくなくとも、集団に属することをしなければ、集団の行為に加担せずにすむ。 終バスで帰宅。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-8-10 9:00)
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台風の影響による大雨。朝、前の晩から洗濯物を干したままにしてあったことに気付く。やれやれ。 一時、雨がやんだので、傘を持たずに出たら、途中でまた激しい雨になってびしょぬれになる。まあ、涼しくなっていいのだけれど。 今日一日、某人事で面接にオブザーバー出席する。 科学技術社会論関係でも、ポスドク・助教クラスに、良い人材がでてきているのは良いことである。ただ、その割には、ポストの数が少ないのが困ったことだ。 夕食後に2000ｍ泳ぐ。終バスで帰宅。仕事が進まない。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-8-9 9:00)
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日曜日。さすがに自宅で休養。三か月ほどぶりに髪を切ったりなどする。 夕方に、パイプベッドをもって海岸へ行き、軽く泳ぐ。暑い日をクーラーなしで過ごすのには、やはり海岸が一番いい。ただ、日差しがあまり強くない、曇りの日か、夕方がいい。せっかく、海の近くに住んでいるのだから、夏ぐらいは、ビーチを楽しみたい。この日は曇りの日だったが、雲の上から、富士山の頭のほうが見えていた。 5時過ぎまで海岸で泳いだり、パイプベッドに寝そべったりして過ごす。暴風波浪注意報が出て、ときおりぱらぱらと雨が降ってきたので、家に帰る ...
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[大学][雑]Piled Higher and Deeper by Jorge Cham
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-8-8 9:00)
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http://www.phdcomics.com/ 知り合いからtwitter経由で教えてもらう。これは、アメリカの大学院生活を描いたマンガ。大部分は四コマだが、続きものもある。 著者のJorge Chamはスタンフォードで学位をとって、今はカルテクで教えているそうである。 アメリカの大学に行くと、こういうのをプリントアウトしたのが、オフィスのドアに張り付けてあったりするものである。 おすすめは： http://www.phdcomics.com/comics/archive.php?comicid= ...
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