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RSS/ATOM 記事 (1154)
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[雑][時事]”Lasker Awards show controversy of basic science”(zdnet.com)
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-14 9:00)
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http://healthcare.zdnet.com/?p=2701 ラスカー賞についての記事。一番興味深いのは、Bloombergの受賞だったりする。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-14 9:00)
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9時のバスで大学へ。 何件か、雑用を片付け、すこし論文を進める。 夕食後に2000m泳ぐ。終バスで帰宅。
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[読書]大竹文雄編『こんなに使える経済学』ちくま新書、2008
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-13 9:00)
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こんなに使える経済学―肥満から出世まで (ちくま新書) 作者: 大竹文雄 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2008/01 メディア: 新書 Amazon.co.jpで詳細を見る 『週刊エコノミスト』に連載されていたシリーズものの様々な著者による文章を集めたもの。いろいろと、現在の時事的な問題と関連している。とても読みやすい。とくに私の関心を引くのは、教師の質の話と、少子化の歴史的背景としての義務教育の話。 かつては、女性がつくことのできる数少ない専門職が教師だったため、安い給与 ...
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[読書]佐々木敦『ニッポンの思想』講談社現代新書、2009
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-13 9:00)
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ニッポンの思想 (講談社現代新書) 作者: 佐々木敦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/07/17 メディア: 新書 Amazon.co.jpで詳細を見る 浅田彰以降、現代にいたるまでの「思想」分野の「論壇」の流れが非常にすっきりと描かれている。 非常に有益。ま、それだけわたしが無知だったということだが。、結局、ほとんどこの手の「思想」にはタッチすることなく、いままで来たわけである。これを読んであのころこんなことが起こっていたのか、と納得する。だが、ここで言われている思想 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-13 9:00)
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日曜日。午前中に上大岡。喫茶店で、本を一冊読む。午後に神奈川県立図書館で本を返却し、本を何冊か読む。桜木町のスタバで、本を一冊読む。大船で夕食。逗子のスタバによって、論文に手を入れる。明らかにコーヒー飲みすぎ。
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[読書]宇沢弘文『自動車の社会的費用』岩波書店、1974
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-12 9:00)
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自動車の社会的費用 (岩波新書 青版 890) 作者: 宇沢弘文 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1974/01 メディア: 新書 Amazon.co.jpで詳細を見る 30年以上も前に書かれた本だ。古いけれど、新鮮である。 著者の自動車に対する批判は厳しい。著者にとって自動車とはガン細胞のようなもので、交通事故・安産性の低下、環境に対する悪影響、土地の占有(都市面積の25%が道路、25%が駐車場)、犯罪の増加、公共交通機関の停止・サービス低下といった社会的費用を引き起こし、社 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-12 9:00)
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土曜日。いつも通り、午後から大学へ行く。 読書と雑用。すこし論文に取り掛かれる。 夕食後、2000m泳ぐ。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-11 9:00)
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9時のバスで出勤。午前中に授業の準備をして、午後授業。休憩を入れずに、3時間続けてやってしまった。かなり疲労。いろいろと、正解のない倫理的問題をしつこく問いかけるので、出席者のほうも疲れるだろう。 映画『ガタカ』や『人体市場』を題材に、遺伝子研究をめぐる、様々な倫理的問題について討論する。こういった授業の場合、なるべく出席者に自分で考えてほしいわけで、なるべく誘導しないようにしたいのだが、そもそも素材や問いを提示するところで多分に誘導が入ってしまう。 さて来週は、脳死・臓器移植問題だ。 夕食後、200 ...
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[読書]『人体市場』
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-10 9:00)
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人体市場―商品化される臓器・細胞・DNA 作者: L.アンドルーズ, D.ネルキン, 野田亮, 野田洋子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2002/08 メディア: 単行本 Amazon.co.jpで詳細を見る 生物学の発達は、人体の市場価値を大きく引き上げた。1960年代に書かれた新聞記事には、「体内には89セント分の化学物質が含まれている」と書かれていたそうだ。これは当時としても、安く見積もりすぎで、18世紀の墓場泥棒たちは、解剖用の死体をもっと良い値段で医学校に売りつける ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-10 9:00)
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昨日と同じ。朝、自宅で仕事をして、遅く大学へ。 今日は、翌日の授業の準備。 午後、丘へ行って読書。まだ日差しが強いが、気持ちの良い日である。 ネルキンとアンドリュースの『人体市場』を読みかえす。 足利事件についてちょっと調べる。18年前にあったわけだが、まったく記憶にない。 今日は、自殺予防デーだそうだ。予防デーをつくって防止できるものか、大いに疑問なのだが。 夕食後、2000m泳ぐ。今日はややゆっくり。 終バスで帰宅。
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