[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-11-22 9:00)
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成田で、荷物が果たして出てくるだろうか、と不安だったが、ちゃんと出てくる。 この日の残りは、移動時間もひたすらCrononを読む。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-11-21 9:00)
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結局、眠れず。その代わり朝早く、チェックアウト。 せっかく早いので、タクシー代を節約して、Market East駅まで歩いてみる。たいした距離ではないのだが、駅の場所が分かりにくい。駅のあるあたりは、Independence Park周辺とはちょっと違った趣がある。 フィラデルフィア空港は、AからFまでターミナルがあって、航空会社によって分かれているのだが、一応、セキュリティエリアの中でも、ターミナル間を移動できる。ただし、かなり大きいので相当歩かなければならない。ノースウェストはターミナルFだが、こ ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-11-20 9:00)
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APS最終日。朝に、コピーのことを確認。まだできていないとか。最悪、後日郵送ということになる。 Slater Papersの見落としていたところをチェックして一日過ごす。 午後にはコピーを終了させてくれて、フィラデルフィアでの用務は終了。 フィラデルフィアに気ながら、まだチーズ・ステーキを食べていなかったことに気付いたので、最後の夕食は、これにする。 食後、軽く眠るが、真夜中に眼が覚めて、その後眠れず。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-11-19 9:00)
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昨晩からよく眠れないまま、この日は大学関係の仕事の締め切りもあり、ほとんどホテルに閉じこもってパソコンに向かっていた。アーカイブズでの仕事は金曜日でちょうど終了するめどが立ったので、ともかく締め切り前の仕事に集中。 夜は、チャイニーズの宅配。Two Weeks NoticeのSandra Bullockではないが、こういうファーストフードのチャイニーズがアメリカの食事の中では実は一番、しっくりする。これは大学院生時代に昼にいつもこういうのを食べていたせいだろうか。何よりも時間の節約になる。 何やら、こ ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-11-18 9:00)
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今日も、朝からAPS Libraryで仕事。Wheeler Papersは一通り終わって、Henry DeWolf Smyth Papersに取り掛かる。こちらのほうもFinding Aidはできているので割と楽。ただし、一つだけ、雑然とした箱があって、結局、Finding Aidに記載されていた資料は見つからなかった。前後関係から、私の扱う時代からは外れているように思われるので、まあよいのだけれど。 この日でSmyth Papersも終わる。APSにある資料はこれで大体、今回見るつもりだったものは見 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-11-17 9:00)
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APS Libraryでひたすら仕事。Slaterに関しては、昨日で終わったので、今日はWheeler Papersを読み進める。Slater PapersではFinding Aidがきちんとできているので、それで必要なフォルダーを見つけて、請求票を書けばよいのだが、Wheeler Papersは最近、入手したもので、processingは修了しているのだが、Finding Aidができていない。やむをえず、最初から箱ごともってきてもらって、一つずつ見ている。 閉館時間の午後4時45分になると疲労困憊 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-11-16 9:00)
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7時過ぎに起きて、朝食。すこし仕事をしていから、9時半ごろにホテルでて、American Philosophical Societyへ向かう。泊っているいるホテル、Best Western Independence Park Innは、もともと19世紀半ばにできた歴史的なホテルらしい。後で、Best Westernに乗っ取られたのだろうか。 Crononを読みながら、Philadelphiaにいると、いかにもこの町に西部の富が吸収されたんだろうなあ、という気がする。西部開拓期には、アメリカの発展は右肩 ...
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[時事][STS]事業仕分けとProblem of Extension
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-11-16 9:00)
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このところ、時事的な問題に関しても、研究に関しても、大学関係の仕事にしても、あまりにも色々なことがあって、圧倒されている。アーカイブズ調査に出張している間は、アーカイブズが開いている以外の時間はのんびりできるかと思ったら大間違いで、大学関係の仕事の宿題もいくつかあるし、何よりも、「事業仕分け」という大事件が起こっているときに、それに無関心ではいられないのである。 前のエントリーにちょっと書いたけれど、これは専門性の問題に関係している。そして、現在STS(科学技術社会論)のかなりホットな問題の一事例にな ...
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[時事][科学史]”Historian of Science Can Keep His Scribblings on Tobacco Studies, Judge Rules” (Sci
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-11-15 9:00)
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http://blogs.sciencemag.org/scienceinsider/2009/11/historian-of-sc.html 先輩の科学史家、ロバート・プロクターの話。こういうことになっているとは知らなかったのでメモ。 たばこ会社との訴訟のexpert witnessになっている関係で、たばこ会社に批判的な内容になるされる彼が現在執筆中の本を提出せよ、ということが現在訴訟の一つを担当する判事からでていたのが、別の法廷ではしなくても良い、ということになった話。例によって、たばこ会社も悪 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-11-15 9:00)
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日曜日。今日は移動日である。7時半ごろに起きて、素早くパッキング、8時30分にチェックアウト。ホテルの前にタクシーが止まっていて少し心が動いたが、やはり倹約することにしてBARTの駅へ向かう。BARTだけでSFOにいけるので、まあ、楽なのだが、バークレーyからは直通の電車がなく、とくに日曜日は本数が少ないようで、かなり待たされる。結局、一時間ぐらいたって、空港に到着。 SFOはDelta/Northwestのハブではないのだが、一応ラウンジがある。Donald Reaganのときもそうだったが、セキュ ...
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