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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2010-6-10 9:00)
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風邪が治りつつあるのだが、まだまだ万全ではない。午後から大学に出勤。とてもいい天気。 京都での某打ち合わせ、出席するのが難しいけれど、遠隔会議はとくに希望しないと書いたら、とんとん拍子に遠隔会議の話が進んでいる。 カリフォルニア大が、Natureグループの電子ジャーナル費用の上昇に対し、購読・投稿・査読停止を含む強硬な対応を検討。http://bit.ly/cxbHKB 文部科学省の熟議かけあいサイト。熟議カケアイ http://ow.ly/1W7C0 科学政策上の議論もされるようになったのだが、若手 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2010-6-9 9:00)
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木曜日。朝早く起きる。風邪は大体なおったが、まだのどが痛い。午前中は、自宅で静養。昼はファミレスで。昼食時に金子邦彦氏の『カオスの紡ぐ夢の中で』(http://ow.ly/1W1w3 )を読んだ。とても面白い。複雑系研究の手法としての物語というアイデアだとか、「小説 進物史観」とか。 午後に、この日届いた、朝日新聞社の『2011年版大学ランキング』を眺めてみる。これはなかなか内容豊富。例の宮台氏の文章のほか、実に色々な人が寄稿している。学部を念頭においているらしく、総研大は存在していないことになってい ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2010-6-8 9:00)
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朝早く起きる。まだのどが痛いし、咳は出るのだが、熱はさがっていて、体のだるさもなく、風邪は治りつつあるようだ。しかし、今朝は、かなり涼しくて、元気でもうっかりすると風邪をひきそうな涼しさだ。大事をとって、自宅で静養したいところだが、朝から大学で用事があるのである。 というわけで大学に出たものの、やはり少し辛い。午後にセミナーだが、これはサボって家に帰って寝ていたほうが良いかもしれない。 午前中に研究室ミーティング。今日は二人だけ。昼からランチミーティング。 前に書いた論文の別刷りを要請されたので、スキ ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2010-5-29 9:00)
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品川の東京海洋大学にて、日本科学史学会年会第一日目に出席。午後に到着して、まずシンポジウム、政権交代期の科学技術政策について。今の時期に科学技術政策がどうなるか、という話し。このスピーカーのなかで、内情について情報をもっているのは、吉岡氏ぐらいで、彼の話がいちばん参考になった。 続いて総会。大学院生を学生会員とする会規修正案、あっさりと可決された。 科学史学会はだいぶ、世代交代が進みつつある一方で、会員が少しずつ減少しており、それなりに改革への機運がたかまっているようである。 総会のあと、懇親会は欠席 ...
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「事業仕分けでは「廃止」も 文科省「改正」で対応」テレ朝ニュース http://ow.ly/1R86C
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2010-5-28 9:00)
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去年の事業仕分けで、国立大学の役員に現役官僚を派遣する制度は廃止すべきだと批判されたことについて、文部科学省は、一方的な派遣は改めるものの制度自体は続けることを明らかにしました。 これによると、仕分けのとき枝野議員が大学の独自性を損なうとして廃止を求めていたのに対し、大学側が、まだ人材が自前で育っていないことを理由として、暫定的に継続を求めたことになっている。 役員も含めて、「大学の独自性」を確立するような制度の移行はおそらく容易ではないだろう。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2010-5-28 9:00)
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午前中に葉山郵便局へいく。懸案事項をひとつ解決。IASCUDのためにゆうちょ銀行に振替口座を開いた。とにかく、お金を受け取る口座が必要なのである。口座番号はすぐに取得できたが、実際に使えるまでには一週間ほどかかるらしい。 終了後、プレドールでランチ。パンはさすがにおいしいし、スープデザートつきで、コーヒーおかわり自由とはいえ、1400円のサンドイッチ・ランチというのはやっぱり葉山価格というべきか。ささやかな贅沢。 今日はiPadの発売日だそうで、TwitterのタイムラインがiPadの話しでうまってい ...
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[大学][雑]大学院部会 人社系ワーキンググループ（第5回） 議事録 http://bit.ly/9CwVeF
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2010-5-28 9:00)
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いくつか思いついたことをメモ。 金子座長：国は認証評価などの際に、定員未充足の大学院をどう扱っているのか。 義本高等教育企画課長：あまり評価に影響はない。ただ…ずっと入学者が0人のようなところは考えていかないといけない。 ようするに、ひとつの大学院専攻で、入学者が定数よりも多少すくなくとも、たいした問題ではない、ということだ。多分、定数を大幅に超えたり、まったく入学者がいなかったりすると問題なのだろう。できのわるい学生を受け入れて、無理に定数にあわせようとする必要はまったくないのだ。いずれにせよ、 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2010-5-27 9:00)
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今日は、部屋の中で過ごすのがもったいないような青空。雲が多いけれど、悪くない。今朝は、郵便局で、某国際学会のために振替口座を開こうとしたのだが、思ったよりややこしいらしい。任意団体でも、団体名で郵便局の振替口座を作ることができるのだが、会の目的と、その所在地、会員についての情報が必要だそうだ。しかも規約は日本語でないとだめらしい。国際学会の場合、ちょっと無理そうだ。日本人研究者が国際学会の役員をしたり、会計を担当したりすることは当然あると思うのだけれど、いったいどうしているのだろう。 午前遅くに大学到 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2010-5-18 9:00)
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火曜日。10時から、研究室ミーティング。来週の研究室ミーティングではCallonのホタテガイ論文で、translationとANTを討論の予定。 1時から専攻委員会。とくに事もなく。 寝不足なのか、体調がよろしくなく、９時前に帰宅。帰りにスーパーに寄って若干買い物。毎週火曜日は野菜均一の日で、いつもは200円ぐらいのにんじん、たまねぎ、ジャガイモが100円なのだが、閉店直前の時間には、完全に売り切れている。どうも私のライフスタイルは安売りを利用するには向いていないようだ。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2010-5-17 9:00)
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月曜日。午前中から大学へ。 夕食後に水泳。 翌日に討論する予定のCollinsのTEA set論文を読む。 終バスで帰宅。
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