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[時事][経済]Paul Krugman, ”How Did Economists Get It So Wrong?”
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-6 9:00)
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http://www.nytimes.com/2009/09/06/magazine/06Economic-t.html なぜ経済学者は最近の経済危機を予想できなかったか、ということ。この問いに対するKrugmanの解答は、経済学者が人間の行動を合理的なものと考えすぎたから。彼は経済学者を「真水経済学者」と「海水経済学者」にわける。前者は主としてシカゴ学派で、新古典主義、純粋理論派で、人々は合理的に振る舞い、市場はつねに機能すると考える。その観点からすると、需要不足ということはありえず、不況は一時的に ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-6 9:00)
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日曜日。昨日と同じく、午後から大学へ。軽い読書。今日も体調が悪い。 食後に水泳。すこし頑張って、2000mを46分14秒。 自宅で映画、「マッド・シティ」を観る。これもメディア批判の映画である。
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[読書]岩田規久男『日本経済を学ぶ』
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-5 9:00)
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日本経済を学ぶ (ちくま新書) 作者: 岩田規久男 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2005/01 メディア: 新書 Amazon.co.jpで詳細を見る 実験による検証という手続きがほとんど不可能で、しかも経済システムが時代とともに質的に変化する以上、経済学は、結局歴史的事例の分析に基づくしかない。この点は、科学論と同じだ。この本のように、歴史的な発展から解説する入門書は私には分かりやすい。いろいろな疑問点が明らかになった。2005年の本なので、いろいろ古くなってしまったとこ ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-5 9:00)
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土曜日。午後から大学。さすがに人が少ない。 いくつか軽い読書。非常に体調が悪い。 夕食後、体調が悪いのでやめようと思いつつ、やはりプールへ行って2000m泳ぐ。
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[本]いただきもの
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-4 9:00)
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科学の真理は永遠に不変なのだろうか―サプライズの科学史入門 作者: 中根美知代, 佐藤賢一, 小山俊士, 三村太郎, 矢島道子, 中澤聡, 隠岐さや香, 河野俊哉, 有賀暢迪, 溝口元, 大谷卓史 出版社/メーカー: ベレ出版 発売日: 2009/08/10 メディア: 単行本（ソフトカバー） Amazon.co.jpで詳細を見る 今日、到着。科学史の俗説のうそを解明する形式の11篇の話が載っている。
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[雑]「やる気に関する驚きの科学 (TED Talks)」
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-4 9:00)
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http://www.aoky.net/articles/daniel_pink/dan_pink_on_motivation.htm これはやる気の問題というよりも、主として知的創造性の問題なのではないだろうか。金銭による動機付けが作用しないわけではないけれど、知的な仕事に関しては、興味や好奇心によって動機づけられているほうがより効果的、ということなのではないだろうか。 つまり、何よりも大学だとか研究だとかにおいて、よくあてはまる事柄であるように思われる。
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[RIP]Olga Amsterdamska, 1953-2009
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-4 9:00)
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驚き。まだ56歳。
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[時事]「最先端研究開発支援プログラム「中心研究者及び研究課題」の決定について」
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-4 9:00)
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http://www8.cao.go.jp/cstp/sentan/kekka.html 今日、総合科学技術会議が開かれて、決まったそうだ。こんな退場間際のタイミングで、多年度続く予算を決めるのはどんなものかと思われるが。 とおもったら次の記事： 「先端研究助成、京大教授らに総額２７００億円」Yomiuri Online http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090904-OYT1T00975.htm 民主党の岡田幹事長は同日、「この時期に決まることに違和感 ...
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-4 9:00)
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9時のバスで大学へ。読書と雑用。書類を三件ほど。非常勤の成績を提出。 クレジットカードの不正使用の被害にあったらしい。詳しくは後で書く。
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[日記]
from Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
(2009-9-3 9:00)
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合宿最終日。午前中に自分の発表。昼食を食べて、帰路につく。 こういう合宿は非常によい機会であると思う。 来年は、４Sのリハーサルを兼ねて、英語でやることになるかもしれないという話。 上総一ノ宮からの逗子直行便というのはあまりないようである。途中で乗り換え。 逗子で早めの夕食を食べて、スタバですこし読書しようとするが、あまり進まない。
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